38歳元ヤン 二児の母。バイク熱、再燃。Hお断りでマッチした男性と予想外の展開に… / ペイターズ(paters)体験談
お昼寝していかない？という誘いに思わず微笑んで返事をしてしまう
麻美 38歳 二児の母 元ヤン
若い頃はヤンキーでバイクを乗り回していたけれど、子どもができてからはしばらく乗るのをやめていた。でも、子どもが手を離れると、あの頃の風を感じる疾走感が恋しくなったんだ。そして、長年の夢だった「SPEED TRIPLE 1200 RR」を購入したの。本当にカッコいいバイクで、見るだけでワクワクするよ。
でも、一人でのツーリングも寂しいから、一緒に楽しめる仲間を探そうとマッチングアプリに登録。プロフィールには「Hお断り」と明記して、純粋にツーリング友達を募集したんだ。すると、キャンプとバイク好きの50代の男性、健介とマッチしたの。
最初は彼の年齢に少し警戒したけど、メッセージを交わしていくうちに彼の優しさや熱いバイク愛に惹かれていった。初めてのデートは昼間、都内のカフェで。でも、お互いのバイク談義に花が咲き、結局夜まで時間が経ってしまった。彼の話し方や思い出話、どれもが魅力的で、気付いたら居酒屋で更に深い話になっていたよ。
次回、二人で短いツーリングに行くことになったんだ。途中、ロッジに立ち寄って食事を共にした時、彼との関係を更に進展させたくなる気持ちが湧いてきた。健介がちょっと恥ずかしそうに、目をそらしつつ「ここ、デイユースでお昼寝とか…どうかな？」と提案してきた時、少しの沈黙の後、私は彼の照れくさい様子に微笑んで、その提案に合意した。
部屋でのんびりしているうちに、彼と私の間には言葉を交わさなくても分かる雰囲気が流れていた。あれよあれよという間に、二人は予想以上に深い関係になってしまった。当初の想像を超える展開だったけれど、後悔はしていない。彼との未来のツーリングが、もっと楽しみになったよ。
戻る途中のパーキングエリアにバイクを停めると、夕暮れ時の空が少しピンク色に染まっていて、その光景にはしばらく目を奪われた。私たちのバイクもその美しい空の下で、何とも特別な輝きを放っていた。
健介がヘルメットを取りながら言ってきた。「今日、すごく楽しめたよ、麻美。こんなに素敵なツーリングになるなんて、思っても見なかった。」
私もヘルメットを外しながら彼に答えた。「私もそう感じてる。健介とのツーリング、本当に想像を超えてたよ。」
その瞬間、私たちの周りは穏やかな雰囲気に包まれていた。そして、健介がちょっと照れながら提案してきた。「次回は、もっと遠く、もっと長いツーリングに一緒に行かない？」
その提案に、私は目を輝かせながら「うん、それいい！楽しみにしてる！」と返答した。
彼は笑顔で「それなら、次回の計画を一緒に立てようね。」と言い、私は頷きながら同意した。
再会の約束を交わして、私たちはそれぞれのバイクに乗り込み、この美しい夕暮れを背にして次のツーリングの日を心から待ち望んで走り出した。
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婚活にとらわれない自由な関係、会員の質を重視といった目的の人にお勧めのペイターズ(paters)。ステータスの高い男性たちが多いアプリと言われています。
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